研究紹介

 本研究が目指すもの

 

 近年のがん医療の目覚ましい進展に伴い、心理・社会・家族への支援も含めたトータルケアが求められるようになってきました。がん医療は成人・老人・女性・小児を中心として発展してきたものの、「思春期・若年成人期にあるがん患者・サバイバー」については、小児医療と成人医療のはざまにあることなどが障害となり、諸外国と比較してこの年代に特化した支援プログラムも少なく、より一層の充実が必要とされています。


 本科研では、13 歳以上から 26 歳までの思春期・若年成人(Adolescent & Young Adult 以下AYA)がん患者・小児がん(0-15 歳発症のがん)サバイバーに対する医療・教育・就労支援の現状と課題について明らかにすることを目的としています。AYA世代のがん患者・サバイバーに対して先進的なプログラムを持つ米国、オーストラリア、英国、イタリアにおいて調査を行い、日本の調査と比較検討し、支援の方向性を提案したいと考えております。
皆様から広くご意見、ご協力を賜ることができれば幸いです。

トップへ戻る